小学館版 学習まんが人物館7冊(1)

とりあえず7冊読んでみた

最近の学習漫画の登場人物の中では、あれ?割と最近までいたぞ。と思える人物もいたりしますね。代表的なのは、ジョブズですよね。手塚治虫の表紙が監修、藤子不二雄先生。と言う事で、意外と細かくて、表紙の下には代表作となる、ブッダ・三つ目が通る・火の鳥・ブラックジャックと揃えています。

特にテーマを決めた訳ではなく、何となくで借りて読んでみたのと、あんまり言う事もねーな。と言う作品もあったりしますので、それぞれを簡単に。

北条政子

私自身も子供の頃に、具体的に何がどうなっているのか?良く分からないによせ、北条政子が武将の前で、演説をした。と言うシーンを当時の学習漫画で読んだ記憶があります。

本作でも、その辺りは踏襲をしているのですが、歴史と言うのは残酷なものでして、

こちらなんかを読みますと、良く分かるのですが、実際には北条政子は御簾の中にいて、武将の前に登場をしていないですし、北条政子の言い方悪いかもしれませんが、知識では、あの演説文章は考えられない訳でして、文官達が必死で考えた文章を別の武将が北条政子様の言葉である!と言う事で発表をされただけ。それでも北条政子が凄い女性だったのは間違いない。うん。それで感想としては終わり。

サン=テグジュペリ

星の王子さまの作者の話。実際に星の王子さまは読んでますね。

あとがきとかにも、多数の著者の人生について書かれていたのですが、ある程度の順番を終えてしる事が出来たのは良かったです。

ただ、いかんせん、説明が足りていないな。と思うのですが、星の王子さまの原題を直訳すると、小さな王子さまになります。世界的に星の王子さまと言っても通じないです。この辺りの紹介が手薄ですね。

何が言いたいかと言いますと、日本で翻訳をした翻訳者が、素晴らしい仕事をしてくれたのですが、そこについての言及はありませんでした。

西郷隆盛

西郷どーん!

うつ病になっていて、フラフラの状態だった話とか、金玉が病気で大きくなっていて、首を取った後の捜索で、金玉の大きさで、西郷みっけ!となった話とかは当然、全てカットをされています。

大人になってから、色々な書籍でも読んで、そうした話を聞いて、へー。となってもらえたらと思います。

ケネディ

ケネディ!大統領の時にキューバ危機を迎えて、暗殺をされた大統領。具体的に何をしたのか?良く分からない。と言う人も多いと思いますし、ましてや、その前の話とか知っている人はより少ないと思います。

ある程度の年齢になると、英国以外の移民の大統領として画期的だった。と言う事を知っている人もいるかもしれませんが、作中で割と偉そうな態度を取っているケネディの親父ですが、その前の世代。つまりケネディのおじいちゃんになりますが、禁酒法時代に、どう考えても違法でしょう?と言う事で莫大な富を築いていた事を知りました。

汚いやり方で稼いだ金を膨らませて、子供たちの教育につぎ込んで、大統領の座を勝ち取った。ケネディ自体は大統領としては、かなり良い部類ではあるかもしれませんが、後のベトナム戦争に繋がる失敗もしている事を書かれていますし、いまいまの話だとね、キューバと言う、アメリカの近くとは言え、関係のない他国に核ミサイルをソ連が持ち込もうとしたから、戦争一歩手前まで行った。それをケネディが妥協しないで、ソ連のフルシチョフが折れた。と言うのがあるのですが、これを現代のウクライナとロシアに当てはめるとねー。

ウクライナが悪い。と言うか、ウクライナをNATOに加盟させようぜ。と言った、当時のCIA長官が、ロシアからみたら、完全にレッドライン。と警告をしたのに押し切ったブッシュが悪いわな。となりますね。

アメリカがやるのは正義。それ以外の国がやると戦争犯罪。

ジョブス

こいつ、クソ野郎でしょう?ジョブスが実際に作った製品って何かあるの?と言う位に、初期アップルでは、そこまでに何かをしている訳ではない。その癖して、人に対して当たりがきついから、追放をされたのですが、それが良かったんでしょうね。

挫折感みたいなのと、ちょっとした休憩を味わった事で、円熟味とより傲慢さを増して、アップル復帰して、アップル製品を他のメーカー製品と比較をして、差別化に成功。その辺りはGAFAが詳しいですし、納得しました。

藤子・F・不二雄

語る事がない。それ位に日本で有名なドラえもんの作者になるのですが、私が小学生の頃ですかね?残念ながら亡くなってしまったんですよね。

今の若い人であれば、それ以降に生まれているので、分からないでしょうが、子供心に衝撃でしたね。その後にも、ショー・マスト・ゴーオンと言う事で、ドラえもんと言うビッグビジネスを会社(バンダイとか小学館)が止める事が出来ずに、ドラえもんズと言う闇が商売の売上を増やすために生み出されて、細かい事は言わないのですが、ドラえもんに愛着のある、著作権を引き継いだ人が、ブチ切れて、ライセンス使用権の取り消しをちらつかせる。

そして、小学館やバンダイの偉い人達が謝罪をして、初心に帰ります。で、のび太の恐竜に原点回帰。今の劇場版についてもベースはドラえもんの漫画の中にあった作品ですよね。

このショー・マスト・ゴーオンについては、ドラゴンボールにも言える事で、ドラゴンボールGTが生まれた訳ですね。

漫画家のクソの逸話と言うのは、ある程度の著名な漫画家であれば、付き物であるのですが、藤子不二雄両先生については、ないですよね。先日惜しくも亡くなってしまった藤子不二雄A先生に至っては、職場がホワイト過ぎて、スタッフやアシスタントが漫画家を目指さなかった。と言う話は聞いた事がありますね。それはそれで、スタッフの生活を保障しながら、その家族の面倒もみてきた訳ですから、立派な事ですよね。

手塚治虫

手塚治虫先生。アニメ会社を倒産させているのですが、これは当時の状況もありますよね。もう少し経済制成長が早く訪れていて、単行本の売上が漫画家のメインの売上になっていたら、莫大な収入があり、虫プロも倒産をしなくて良かったのではないでしょうかね?

当時の漫画家の収入のメインは原稿料で、今の漫画家から言わせたら、原稿料ではスタッフをまともに雇う事も出来ない。と言われています。当時と今の原稿料が違うのかもしれませんが、少なくとも単行本がそれなり以上に売れる。これが漫画家として現代では飯を食べていくのに不可欠ですよね。

手塚治虫作品については、もう、どれ位を読んだか覚えていないのですが、ブラックジャック創作秘話辺りに登場をしている、原稿が間に合わなくて、車内の背景が描かれていないまま原稿として掲載をされてしまった作品が以下の作品のMWになります。

それと、あまり知られていないのですが、陽だまりの樹に登場をしている医師の手塚医師は手塚治虫のご先祖様になります。

売れている漫画家に対して敵対心を燃やして、数々の暴言をはいてきた手塚治虫先生ですが、藤子不二雄に対しては、あまり言っていない。と言うか言っていません。

藤子不二雄Aに対しては天才。藤子・F・不二雄に対しては、大天才でドラえもんには叶わない。と言う旨の発言もしている事があるみたいです。この辺りを知った上で、藤子・F・不二雄の作中でコンビ正式解散の話が出てきて、その時に手塚治虫先生が壇上でコメントを出しているシーンも掲載をされていますが、妙に納得出来ます。

小学館版 学習まんが人物館を読んでみよう♪

ちなみにですが、電子書籍だと、結構安くなっているのも多いシリーズとなります。

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